一般社団法人 こども家族早期発達支援学会 公式サイト

第2回学術集会|開催のご挨拶

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第2回学術集会の開催にあたって
第2回学術集会実行委員会
委員長 星山 麻木
一般社団法人こども家族早期発達支援学会は第2回学術集会を八王子セミナーハウスにて、2015年2月に開催いたします。
今回のテーマは「子どもの発達を支える -支援の広がりをめざして-」です。本学会は、子どもと家族を支える5つの理念を掲げ、2012年10月に発足いたしました。その中核となる人材育成事業については、2014年度より「早期発達支援士」育成講座開講という、大きな一歩を踏み出しました。今回の学術集会を通して、日々実践と研鑽に励む人々が参集し、温かな結びつきによって、支援の輪が広がることを祈念します。
【5つの理念】
1. 温かな ‘まなざし’
現在子どもを取り巻く人々の視線は「厳しく冷たい」ものになっていませんか?子どもは、守ってくれる人がいるという安心感と温もりをベースに次のステップを踏みだします。それが自立や自律に向けての自己コントロールに結びつきます。もし「温かな‘まなざし’」が注がれないとしたら、子どもは何を拠り所として生きていけばよいのでしょう。障がいのある、なしにかかわらず、早期からの発達支援に不可欠な「温かな‘まなざし’」を私たちは希求します。
2. 子どもと家族を共に支える
支援対象となるのは子どもだけではありません。子どもを囲む家族、子どもを支援しようとするすべての人に温かな‘まなざし’が向けられるべきなのです。特に家族のニーズの理解は、子どもの障がい特性の理解と同じくらい重要な支援者の課題と考えます。
3. 支援方法の基本を身につける
支援に必要な5つの視点を学びます。1つの方法論に偏らず、状況に応じて、より自然な支援ができることを望みます。
《5つの視点》
心理的アプローチ・発達論的アプローチ・行動論的アプローチ・環境調整アプローチ・連携アプローチ
4. エコロジカルデザイン
エコロジカルデザインとは、支援者同士がお互いに結びつき、温かな支援の輪の中で子どもたちを見守る環境デザインのことです。親、先生、支援者など、子どもを取り巻く人間同士が信頼しあい、つながりあって、子どものためにより良い支援をめざしていきたいと考えます。
5. 対話を重視する
支援のエコロジカルデザインを実施するためにも、「善意の支援者」であるコーディネーターやファシリテーターとなり、前向きな対話を紡いでいくことを望みます。
多くの皆さんのご参加を、心よりお待ちしております。
私たちは、早期発達支援や特別支援教育に関わる多くの人々や機関が、深い人間理解と信頼関係により結びつき、チームとなった保育・療育・教育の輪の中で、子どもと家族が生涯にわたって支援を受けられるような社会を目指します。
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